●●シュリンプを飼う(又は繁殖)する上で気をつけていること。
バクテリア
まずはこれから。
水槽を立ち上げた最初はまったくバクテリアが
いない状態です。
その状態で生体を入れても落ちる確率が高いです。
水草も育ちませんし、コケもびっしり生えてきます。
まず、最初は生体も水草もいれず、
底砂と浮き草だけいれて、
1ヶ月ほど水を回しましょう。
その時に左の写真のようなPSBなど
バクテリアの繁殖を手助けするものを入れると
効果的です。

底砂
底砂は目的に合わして選びます。
エビは軟水を好むのでソイル系の砂を選びます。
ソイル系はPHを下げる効果があります。
またソイルにもいろいろ種類があります。
あおじーの場合は金魚安心サンドを使っています。
PHを一定に保つ効果があり、トルマリン入りと、
生体重視のソイルで飼っています。

足し水
エビは非常にPHに敏感です。
特に気をつける時は水変えや足し水の時。
新しい水を足す時は左のPH降下剤などで
PHを合わせましょう。
水を足した時にエビがはしゃぎ出したら
危険です。
なにかに問題があると思ってください。


あおじーの場合、冷凍アカムシやとにかく冷蔵庫を
使う餌系禁止令がかかっているので、
左のフレッシュデリカを使っています。


プログラムタイマー
魚や水草にも生活のリズムがあります。
外出などで電気をつけ忘れたり切り忘れたり、
そんなことが起こらないようにあらかじめ
自動制御にしといた方が無難です。


放置プレイ
水槽を設置したらレイアウト変えやらなんやら
触りたくなるもの。
でも生体にとってそれはストレスになります。
最初にレイアウトを決めたら
それでしばらくは行きましょう。